PS2も部屋に何もなければ立派なインテリアになることを知った1日

今週、朝4:45分起き南浦和を2回、自らの意思で行動してみた。


無論、酒を飲み、当たり前のごとく終電を逃し、終電逃せば当然のごとく南浦和にある会社の先輩宅であるI宅へ移動、そして飲み直しである。



ここでちょっとI宅について触れてみたい。

I宅は何もない。TVとビデオ(テレビデオ)とPS2、布団が2組のみ。以上である。実に8.5畳の部屋にそれしか置かれてないのだから、多分日本でも有数の「部屋が広く感じられる部屋」もしくは「泥棒が侵入しても恐くない部屋」だと思う。そんな訳で男5人とかがI宅で飲んでいてもまったく狭さを感じない広い部屋なので、当然盛り上がる。エロトークで盛り上がる。仕事トークもいつしかエロトークに変わり盛り上がる。


当然のごとく近所住民からの苦情が入る。

静かにしようなんていっても、Iさん本人の笑い声が一番大きいもんだから、Iさんは大物だと思う。


そんな男祭りは朝がた4時半まで衰えをしらず、始発が走りそうなので帰宅。朝4:45起き南浦和な訳である。

さすがにこの時間帯に1日が始まる人は殆どいないらしく、あたりは静まりかえっており、この季節のこの時間は相当寒いので、今まで飲んでいた酔いもあっという間に飛んでしまう。南浦和へ向かう途中のガストには、50代オッサンが一人テーブル席で寝ている。あたりのネオンの看板は殆ど静まり返っていて、街灯と南浦和駅前のセブンの看板がやたらまぶしく感じる時間帯である。そんな道のりを通りながら帰宅、朝の6時就寝。


さすがにそんな流れを1週間に2回も繰り返せば、僕の体力は限界まで到達。


この2連休の睡眠時間24時間。2連休の1日は睡眠である。