仕事の優先順位

さて、僕にとって仕事とはどうでもいい事の一つに挙げられるもので、その月に生きる為の資金を稼ぐという部分に、70%。仕事仲間と仕事後に飲みに行くという部分に、30%。つまり仕事はどうでもいい事となっているのだが、何故か上司には気に入られ、今の会社に入って1年2ヶ月、出世の一途を辿ってここまできている訳である。


そんな訳で、今回またしても出世してしまったのであるが、1つ大いなる悩みがある。


働く階が4階から3階になってしまう事である。


これが僕にとっては、かなり痛い。なぜかって、今まで座っていた席の近くには、網タイツの女の子がいたし、僕の隣の女の子は、キューティーハニーとかいって胸元見せてくれてたし、僕のお気に入りのメガネな女の子は、思いっきり4階だし。はっきりいって仕事はつまらないけれど、それがあったから、どうにか毎日仕事ができたようなもんである。


正直、出世とキューティーハニーとどっちを取るかっていったら、ディープインパクト日本ダービー単勝1.2倍になる確率と同じぐらいでキューティーハニーを取りたいのだけれど、やっぱり社会人の最低限度一杯で3階に移る決心をした。


仕事場の皆様。


こんな僕ですが、4階の飲みには是非参加しますんで、お声をお掛け下さい。で、用もなく4階に行き、「お前らちゃんと仕事してんのか」的な視線で、徘徊すると思いますが、それは編みタイツとキューティーハニーとメガネな女の子を見てるだけなんで、けして煙たがらないで下さい。


願わくば4階に負けない、3階の景色に期待します。