片思い
今、東野圭吾著「片思い」を読み終えた。
と言っても、東野圭吾自体ミステリー作家なので、「片思い」と言う題名から連想するような、「世界の中心で〜」みたいな作品ではなく、「片思い」という思いが、いろいろな局面で絡んでくる作品である。
読んでて、思ったのが、ここ数年「片思い」なんてしてない自分がいる。
てか、「片思い」ってなんだ?
社会人になってから、誰かを好きになったり、その為に試行錯誤して計画立てたり、妄想したりなんてしてない自分に気づく。
「片思い」って楽しかったような気がする。
今やそんな感覚である。
好きな人が出来る→彼女になる。 たぶん、青春期の俺。
彼女をつくる。 今の俺。
好きになる。
その感覚を忘れてしまいそうで恐い俺。
好きな人を作るにはどうすればいい?
この一文でたぶん俺は見合い結婚決定だと思う。
いや、一生独身だと思う。
この前、常にモテを意識してるって書いてるのに、なんだこれは。
人生を楽しく過ごす。
モテ+「片思い」(好きになる気持ち)
「片思い」の気持ち取り戻そうっと。