友人

この内容書こうかどうするかずっと悩んでたが、やっぱり書こうと思う。


最近友人を2人と縁を切った。


大学の頃から仲良くて、社会人になってからも月に1回は遊んでたし、たぶんこれから一生の付き合いなんだろうな〜なんて思ってた矢先である。よく3人で遊んでたし、旅行も行ったり、正直に言うと、若干の恋愛感情なんかもあったのかもしれない。


いきさつを話すのは非常に辛いので割愛するが、自分の中では苦渋の選択だった。なにしろ、丸5年のつき合いで、大学時代の思い出全てに携わってきたのに、その友情が崩れるのは、本当に一瞬なのである。


人はどうして変わってしまうんだろう。


お金は大切だと思う。もちろんお金があれば、人間のたいていの欲求は満たされるだろう。


友人はお金では買えない。


それは、25年間生きてきての自分の1番の財産である。それをやる事によって、自分の他の友人を巻き込んでしまい、1番の財産を失ってしまうのは自分にとって1番辛い事だった。


だから、縁を切った。


今は、今で楽しい人生送れていると思う。

こんな自分を支えてくれる友人達。

一緒に飲んで、一緒に馬鹿騒ぎしてくれる友人達。


でもやっぱり、悲しい時がある。


友人のKさんがいっていた。


「人生は点ではなく線だと思う」


今の僕の生きている時間が点だとすれば、自分の人生はこれからたくさんある点を繋げた線になるのだと思う。だから、今は悲しい点の人生かもしれないが、最終的に線にしたとき、楽しい点が集まった線になってれば、僕の人生は楽しかったって言えると思う。


日々楽しい1日を過ごす。
これが僕のこれからの目標でもあり、生涯を通じてのモットー。


何でも打ち明けられるこの日記も、自分の人生を楽しむ為のかけがえのない友人である事は間違いない。